
クラムシェルのMacbookProをeGPU経由でモニタに繋いで使っているため、既に持っていたショットガンマイクaudio-technicaの[AT9944](https://amzn.to/3vQ5noH)をMacのマイクとして使ってます。
ただ、ZoomやLINE通話をしているとどうしても音量が小さい。
入力レベルをMaxにしても小さい。
そこでマイクアンプであるaudio-technicaの[AT-MA2](https://amzn.to/2R1G58k)を買おうと思いました。でも、Macに繋ぐケーブルはThunderbolt1本にしたいのでeGPUのUSBポート経由で接続したい。AT-MA2はただのアンプなので出力は3.5mmプラグ(ミニプラグ)。
今使ってる[SB-PLAY3](https://amzn.to/3xYtOlG)経由で繋いでもいいのですが、せっかくなら今後のことも考えてただのマイクアンプではなく、XLR端子の使えるUSBオーディオインターフェイスにしてしまおうということで5000円未満のオーディオインターフェイス、[BEHRINGERのUM2](https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/186277/)を導入してみました。
SB-PLAY3もUM2も24bit/48kHzまでなので音質的に変化はなさそう。
追記:[公式サイト](https://www.electori-br.jp/products/461.html)を確認したところUM2は16bit/48kHzだったぽい。詳しいことはわからないけど人の聴こえる限界的に24bitでいいと聞いたことがあるから24bitがよかった…。
### ところが、AT9944は3.5mmプラグでプラグインパワー方式
AT9944は3.5mmプラグなので、`3.5mmTRS – 6.3mmTRS(標準)`のアダプタを用意したのですが、うまく動かない。
おそらく電源の問題で、AT9944はプラグインパワー対応。
ただ、UM2はファンタム電源対応だけどプラグインパワーには非対応。
なので、`XLR(ファンタム) – 3.5mmTRS(プラグインパワー)`のアダプタが必要ということでRode VXLRシリーズと比較メモ。
## Rode VXLRの無印,+,Proの比較
| 商品名 | 機能 | 値段 |
| ———————————————————— | ———————————————————— | ——————- |
| [VXLR](https://amzn.to/3trMcQx) | ・3.5mmTRS – XLR | ¥1,291(Amazon) |
| [VXLR +](https://amzn.to/3nZIuN9) | ・3.5mmTRS – XLR
**・ファンタム(12-48V) – プラグインパワー(3-5V)
・3.5mmTRSロック機構** | ¥3,500(Amazon) |
| [VXLR Pro](https://www.yodobashi.com/product/100000001006008658/) | ・3.5mmTRS- XLR
**・ファンタム(12-48V) – プラグインパワー(3-5V)
・3.5mmTRSロック機構
・アンバランス信号 – バランス信号
・ハンドグリップ型ショックマウントPG2-R対応** | ¥6,270(ヨドバシ) |
VXLR(無印)はファンタム変換未対応なので、選択肢は VXLR+ / VXLR Pro 。
違いはバランス変換の有無ですが、XLRは3端子あるので XLR=バランス伝送 らしく、AT9944はTRSでモノラルなのでおそらくバランス伝送…?わからないですが、アダプタに6,000円もかけられないので VXLR+ になりました。
あとSoundHouseには`48V→5Vのコンバート機能付き`と書かれていて VXLR+ と同スペックなのに2,000円未満で購入できるBOYAの[35C-XLR](https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/278722/)ですが、[公式サイト](http://www.boya-mic.com/otheraccessories/848.html)にはそのようなことは書かれていなかったので、VXLR+を買ってみたいと思います。